口コミからヒットが広がった『MONDAYS／このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』が、4月28日（金）よりDVD・Blu-rayが発売されることが分かった。DVDレンタルは5月3日（水）より開始される。
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小さなオフィスを舞台に、社員全員が同じ一週間を繰り返していくという【社員全員タイムループ】を描く本作。
青春リアリティ映画『14歳の栞』で鮮烈なデビューを飾った監督・竹林亮（CHOCOLATE Inc.所属）が、数々の賞をともに手にした脚本・夏生さえりとタッグを組み、斬新なアイディアと共感あふれる設定で、タイムループ映画の新境地ともいえる世界観を展開させ大きな話題となった。
2月17日（金）からはU-NEXTで独占配信が開始されたばかり。なお、ソフト化にあたり、メイキング映像やオーディオ・コメンタリーといった特典を収録。豪華版Blu-rayは、映画を観た人なら誰でも絶対読みたくなる永久部長の“アレ”やプロダクションノートなども収録した60ページに及ぶブックレット、鳩＆ロゴステッカーを封入した、三方背BOX仕様となっている（※通常版Blu-rayには、「永久部長の“アレ”」28Pが封入）。
本作の斬新なアイディアに対して、芸人である「Aマッソ」加納から、「私だってこんな面白いの作りたいねんけど？」と竹林監督へ羨望が入り混じるコメントが到着。また、豪華版Blu-ray特典のブックレットには「みんな買えばいいと思います。生活に寄り添っているので、日常の中で何度でもみたい作品です！」と語った特別インタビューも収録されている。
タイムループ映画の傑作『サマータイムマシン・ブルース』の脚本を手掛けた上田誠は、「プレゼンシーン最高」と、本作一番の見所をお薦めしており、芸人であるニューヨーク屋敷からは、「ループを抜け出すために一致団結してる感じが、ロケや収録前にみんなで徹夜していた日々を思い出してエモかったです。嘘です！ちょっと思い出してテンション下がりました！」というAD時代の仕事ぶりを彷彿させるコメントを寄せた。
著名人や映画好きのみならず、国内外で多くのファンを獲得したタイムループ映画の新たな代表作。ぜひ手元に置いて、何度でも楽しんでほしい。
【コメント・順不同】
■Aマッソ加納（芸人）
わかる。「時間さえあればもっとすごいものが作れる」って、締め切りが来るたび思ってる。自分をこの位置に留めてるのは時間でしかない。絶対そう。
でもそれ以上に竹林作品見るたび思う。
「は？私だってこんな面白いの作りたいねんけど？は？なんなん？？あれやろ、時間がありすぎるだけやろ！？なあ！そうって言え！」
■ニューヨーク屋敷（芸人）
MONDAYSを観て、めちゃめちゃ会社で寝泊まりしていたAD時代のことを思い出しました！マジであの頃はキツすぎて、毎日がループしてるんじゃないかと思ってました。
ループを抜け出すために一致団結してる感じが、ロケや収録前にみんなで徹夜していた日々を思い出してエモかったです。嘘です！ちょっと思い出してテンション下がりました！
■上田誠（ヨーロッパ企画／劇作家／演出家）
時間の檻、空間の檻、会社の檻。絶望的なタイムループ映画だと思いました。そんな檻の中でひとつまたひとつと鍵を解いていく感じが最高。プレゼンシーン最高
『MONDAYS／このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』は4月28日（金）よりDVD・Blu-ray発売。5月3日（水）よりDVDレンタル開始。
