阿部寛、尾野真千子、宮藤官九郎、大島優子らが出演する現在配信中のドラマ「すべて忘れてしまうから」より、Chara演じる「Bar 灯台」のオーナー・カオルが、ディズニーソングを弾き語る場面写真が到着した。
本作は、突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリー。阿部さん演じる流されるままに生きるそこそこ売れっ子のミステリー作家“M”は、尾野さん演じる消えた恋人“F”を探すことにするが、次第に“M”の知らなかった“F”の一面や秘密が明らかになっていく。
本日配信の第5話では、音楽を愛するカオルによる一夜限りのスペシャルパフォーマンスが開演。ディズニー長編アニメーション映画『白雪姫』でお馴染みの名曲「いつか王子様が」を、アコースティックギターで弾き語っている。
本作で26年ぶりの演技披露、ドラマ初出演&初歌唱となるCharaさん。多くの人が耳にしたことのあるこの楽曲も、Charaさんのしっとりとした甘いウィスパーボイスと、語り掛けるような歌い方で唯一無二の楽曲へと様変わり。本編ではカオルと料理人・フクオ(宮藤さん)との日常が差し込まれており、フクオへ想いを寄せているようにも見えるカオルの気持ちと歌詞がリンクする、甘く切ない映像にも仕上がっている。
Charaさんは本シーンについて、監督・沖田修一からの提案だったと語っており、「沖田監督が、私が歌う曲は『いつか王子様』がいいと仰ってくれて。撮影前の空き時間は楽屋に戻って、ずっと必死にギターを練習していました」と撮影をふり返っている。
また場面写真は、アコースティックギターを構えるカオルが、オーディエンスに笑顔で手を振る姿が写し出され、カオルというキャラクターが、Charaさん自身の等身大の姿のようにも写る、印象的な一枚となっている。
「すべて忘れてしまうから」はディズニープラス「スター」にて独占配信中。
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