『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる名もなき戦士たちの物語を描いたオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。9月21日(水)より配信がスタートする本作より、緊迫の最新予告映像が公開された。
ディズニーファンイベント「D23Expo 2022」では、キャシアン・アンドー役のディエゴ・ルナ、モン・モスマ役のジェネヴィーヴ・オライリー、カイル・ソーラー、アドリア・アルホナ、ルーカス・フィルム社長のキャスリーン・ケネディらが「スター・ウォーズ」パネルに登壇。
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キャスリーンは本作について「映画的なクオリティを維持し、24話を作りました。最初の12話が11日後に配信となります。現在は残りの12話の撮影開始を間近に控えています」と報告。ディエゴは「(前作の)5年前に遡るのですが、このキャラクターたちを見たら、みなさん信じられないと思いますよ。特にキャシアンは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』での彼を見た人は、あんなことができるようになるのかと信じられないでしょう。これは革命への目覚めの物語です。戦うための目的を知るのです」と語った。
また、ジェネヴィーヴは「みんなまたキャシアン・アンドーにぞっこんになりますよ。私が演じているモン・モスマに関しては、みんなは反乱軍の柱のような存在と見ていたと思うのですが、本作では彼女が女性として、反乱軍を作ろうとしている一方で、帝国の政治の暗い影を操ろうとする様子を見られます」とモン・モスマの知られざるストーリーについても触れることを明かした。
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メインキャラクターが続々と登場する今回の予告編。主人公キャシアン・アンドーは、6歳の頃から帝国軍に立ち向かう戦いに加わったことが明らかとなっており、本作では大義のために軍人を装い、帝国軍へと潜入。『エピソード6』で初登場したモン・モスマは、反乱軍のリーダーを務め、議員という立場を利用して反乱軍の創成に協力する、本作の注目人物。そして、『ローグ・ワン』で登場した反乱軍の過激な戦士ソウ・ゲレラも登場。
「君は奴らと戦って死ぬ。それならば大義に身を捧げないか」と帝国に立ち向かおうとする初期の反乱軍、対して「組織的な反乱分子の狩りを始めなければ」と対抗する帝国軍。終始緊迫したシーンがふんだんに映し出されている。
「キャシアン・アンドー」初回3話は9月21日(水)よりディズニープラスにて独占配信。
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