大人になった雫を清野菜名、聖司を松坂桃李が演じる実写映画『耳をすませば』より、作家になるという夢を抱きつつ、編集者として仕事に励む雫とその職場の様子を収めた新たな場面写真が公開された。
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大人になった雫が編集者として働く、星見出版児童書編集部の日常が写し出された今回の写真。ノートパソコンがまだ普及する前の1998年が舞台となっており、卓上ライトや紙の束が広がる様子などが見られるなか、いつも仏頂面で構える上司・堀内部長(音尾琢真)をはじめ、『タイタニック』にドハマり中の先輩・津田みどり(松本まりか)、雫をそっと支える心優しい後輩・高木洋輔(中田圭祐)といった、共に働く個性豊かなメンバーたちの姿が。
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劇中では、10年間追いかけ続けた夢と現実のギャップや、仕事での大きなミスに苦悩する雫の姿も描かれる。
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清野さんは「大人になるにつれどんどん現実を見て、色々な壁にぶつかり、時には落ち込んだりもするのですが、もがきながらもいつも明るく前向きに進んでいく強い女の子だなと感じました」と雫というキャラクターについてコメントしている。
前進することを諦めない雫が、仕事と夢とで選択を迫られることに。雫が見つけた答え、そして、イタリアと日本で繰り広げられる2人の恋の行方に注目だ。
『耳をすませば』は10月14日(金)より全国にて公開。