8日よりDisney+で配信中の「ミズ・マーベル」。主人公のカマラ・カーン/ミズ・マーベルを演じるイマン・ヴェラーニが、『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンから温かくサポートしてもらっていると「Variety」誌に語った。
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「ミズ・マーベル」のオーディションに合格したあと、ブリーと初めて「Zoom」でビデオ通話を行ったというイマン。「彼女は本当にやさしかった。私はすごくシャイで、尋ねてみたいこと全部がバカにされるんじゃないかと思ってしまうのだけど、彼女はそんなことは感じさせませんでした」とブリーのやさしさを振り返った。「自分の経験についてすべて話してくれ、『もしあなたのママが私のママと話す必要があるときは、できるからね。なんでも相談してね』と言ってくれました」とブリーがイマンの親まで気にかけていたと話す。
「彼女はすでに名声を確立した俳優であったけれど、マーベル作品への出演でキャリアが一変したこともあって、(新たにマーベルに加入した)私のそばに寄り添ってあげなくてはと思ったのです。この業界では、マーベル俳優として注目されることはほかのどんなこととも比較になりませんから。そのため、彼女は私に心構えを教え、私の手を握っていたいと思ったのでしょう」。
2人は2023年7月に全米公開予定の『キャプテン・マーベル』の続編『The Marvels』(原題)で共演している。