18日(現地時間)、ロンドンのレスター・スクウェアで『DUNE/デューン 砂の惑星』のプレミアが開催された。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督やゼンデイヤ、ジェイソン・モモアらとともに出席したメインキャストのティモシー・シャラメは、若手のハリウッドスターとしてのプレッシャーを「PA Media」に語った。
「ぼくは感謝して生きています。ただ演技がしたいと思っていた大学時代や、キャリアがまったくなかった時代に抱えていたプレッシャーを超えるプレッシャーにも耐えます。それよりもずっと大変な問題を抱えている人はいるけれど、ぼくにはそれ(プレッシャー)だけですから」とプレッシャーを受け入れていることを明かした。
『DUNE/デューン 砂の惑星』のような大作に出演することに対しては、「恐れがにじみ出ているような役だったというのはありがたかったですね。若い男性で、肩にプレッシャーがのしかかっているという役。ぼく自身はプレッシャーを感じましたが、不健康と言えるほどではないくらいのものです。すごくクレイジーなわけではありませんでした」とふり返った。
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ティモシーは同作で、安定した快適な生活から離れ、危険で過酷な惑星アラキスへ移住することになる主人公のポール・アトレイデスを演じている。