ティモシー・シャラメが主演する、『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚映画『Wonka』(原題)の追加キャストが発表された。『Deadline』などが伝えた。
オリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』「ザ・クラウン」)、サリー・ホーキンス(『シェイプ・オブ・ウォーター』)、ローワン・アトキンソン(「Mr.ビーン」『ジョニー・イングリッシュ』シリーズ)、ジム・カーター(「ダウントン・アビー」)が主人公の若きウィリー・ウォンカを演じるティモシーの脇を固める。
監督が『パディントン』シリーズのポール・キングだからか、他のキャストは同シリーズから多数起用されている。つい先日、アニメ映画版「スーパーマリオ」でキノピオ役の声を務めることが発表されたキーガン・マイケル=キー(『ザ・プロム』「シュミガドーン!」)も出演。脚本はキング監督が『パディントン2』でも共同執筆したサイモン・ファーナビーと2人で手掛けている。
映画ファンの反応は、「素晴らしい俳優たちを集めてくれた!」「すごく楽しみになってきた」「俄然興味がわいた」「すでに大成功間違いなし!」など。演技派のオリビア&サリーの共演に喜ぶ声、ローワンの人気ぶりが伝わってくる声が多数寄せられている。
『Wonka』は29日(現地時間)からロンドンで撮影がスタート。