ABEMA恋愛モキュメンタリー番組「私たち結婚しました」が9月10日ついに最終話が配信され、俳優の野村周平と「ゲスの極み乙女。」のさとうほなみ、俳優の白洲迅とモデルの堀田茜という2組のお試し夫婦生活が終了。一方で、これまで夫婦たちを見守ってきたスタジオも大盛り上がりとなった。
結婚生活最後の日、さとうさんのリクエストでツーリングデートすることになった野村夫婦。颯爽と走る姿にスタジオからは「もうドラマじゃん、ドラマのワンシーン」とうっとりする声も上がった。さとうさんが「何が一番楽しかった?」と尋ねると、「決められない」「どれも幸せだった」と野村さん。2人共に充実した結婚生活だったようだ。
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そしてついに共に過ごした家を出ていくとき、野村さんから「じゃあ最後ですね、誓いのチューして」と大胆発言。「3・2・1」のカウントでさとうさんが野村さんの頬にキスをしようとした瞬間、野村さんがさとうさんの方を向いてキス。さらに屋上から下に降り、今度はさとうさんが「不意打ちがムカついたので、ちゃんとしてください」と言い、おかわりキス。最後の最後までラブラブな2人の様子が配信された。
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一方の白洲夫婦は、イチから手作りラーメン作りに挑戦。想像以上に美味しかったようで、2人はラーメンを平らげた。その後、漬けた梅酒を飲み、白洲さんが「いやぁ~酔っぱらってきちゃったなあ」と言い、堀田さんが大爆笑するなど和やかな雰囲気に。さらには、堀田さんが白洲さんへ蚊取り線香用のお皿とクリップを、白洲さんから堀田さんへオパールのネックレスをプレゼントする場面も。
そして最後は、花火を楽しみつつ、お互いへの感謝を綴った手紙を披露。「迅くんじゃなければ、ここまで楽しく笑って過ごせなかったと思います。不器用なところ、さりげない優しさ、ちょっと抜けてるところが大好きでした」、「まず一番に思っていることは、今回の相手が茜ちゃんで良かった」「俺と夫婦になってくれてありがとう」とそれぞれ心のこもった手紙を読み上げた。最初は距離感があり、ぎこちない雰囲気だったものの、新婚旅行をきっかけに距離が縮まっていった2人。そんな夫婦の別れに視聴者も「切なすぎる」「終わってほしくない」と名残惜しさを感じるコメントが寄せられた。
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最終話を見届けたスタジオメンバーたち。同番組は、韓国の人気番組の日本版にリメイク。韓国では、2008年から約9年間レギュラー放送され、国民的大ヒット番組となっている。ノブさんは「これぜひ続けてほしいですね」と日本版も続編を希望。三浦さんからは「じゃあ吉本さんから…」と提案すると、「芸人の(結婚生活)も見てみたいなって思ったんですよ」とノブさん。
続けて「結婚してない芸人でしょ?ピースの又吉とかになってくる」と言うと、河北麻友子は「(又吉)先生の(結婚生活)も見てみたい。どんな恋愛するんだろう?」と興味津々。ノブさんは「先生はガチ照れして、たぶん部屋の隅っこでずっと小説書いてる(笑)」と想像して話していた。