ウェス・アンダーソン監督の映画世界を感じさせる、世界中の実際の風景を集めた「ウェス・アンダーソンの風景」が発売中、巣ごもり期間中に注目を集め重版出来となった。
最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』がカンヌ国際映画祭で絶賛を集め、2022年に日本公開が決定しているウェス・アンダーソン監督。
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書籍「ウェス・アンダーソンの風景」の著者ワリー・コーヴァルは、インスタグラムで153万人以上のファンを擁するコミュニティー、Accidentally Wes Andersonの設立者。世界の現実の風景からウェス・アンダーソン映画世界の美学をセレクトし、ウェス・アンダーソンによる序文と、各スポットの詳細なガイドを掲載した永久保存版となっている。
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巣ごもり中にもあれこれと想像を巡らせて旅に行った気分になれる、旅行ガイドともなりそうだ。
「ウェス・アンダーソンの風景」は定価:本体3,500円+税にて発売中。
ウェス・アンダーソン[序文]ワリー・コーヴァル[編]樋口武志[訳]
B5/並製/オールカラー368ページ
発行元 : DU BOOKS 発売元 : 株式会社ディスクユニオン