「周りから決めつけられた限界」との戦い…
リミットを乗り越えていく姿が共感を呼んだ「VSリミット」
“固定観念”から解き放たれる6組の女性アスリートたちの姿を描く、「SK-II STUDIO」映像第二弾アニメシリーズ「VSルール」は、前時代的な価値観、様々なプレッシャーと対峙する彼女たちの実体験を元に制作された。特に、バレーボール女子日本代表「火の鳥NIPPON」による「VSリミット」は、「周りから決めつけられた限界」というKAIJYU(怪獣)との闘いを描き、リミットを乗り越えていく姿が共感を呼んでいる。
※2019撮影。出演選手は当時のバレーボール女子日本代表登録選手。
約5分間の映像には、体格や体力、パワーなど生まれ持った違いから、競争力がないと決めつけられ悔しさを滲ませる「火の鳥NIPPON」の姿が映し出される。確かに生まれながらに恵まれた資質を持った者とそうでない者たちとの闘いを前に、観客である我々も「これは無謀な闘いではないのか」と思うことも多い。だが、ジャイアントキリング、どんでん返し、大番狂わせ。私たちは、それらを幾度も目にしてきた。そして、いずれもが、スポーツをよりエキサイティングで感動的なものにしてきたことを知っている。そして、どこかでそのゾクゾクするようなドラマを待っているのだ。
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映像では、まるで古代遺跡のようなドラマティックな世界の中で、中田久美監督と選手たちが、かつて同じ困難を経験してきたレジェンド「東洋の魔女」から受け継いだ3つの知恵を頼りにKAIJYUと闘い、「限界はないという強い気持ち」にたどり着く。彼女たちは最後に、変えられないものを言い訳にせず、「だれかが決めた限界」を乗り越え、ひとつの境地に達するのだ。
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自分の限界を決めるのは、自分
自分の運命を決めるのも、自分
その意志が、運命を変える
YouTubeには「感動」「めっちゃ作り込まれてる…すごい…」「かっこよすぎる…すごい。」などのコメントが寄せられ、「火の鳥NIPPON」の勇敢さと美しい覚悟を捉えた作品に心を動かされる人が続出。それはスポーツ界のみならず、どんな世界で生きる女性にも当てはまることだからなのだろう。
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自分の可能性を引き出し、リミッターを外せるのも、信じてあげられるのも自分だけ。誰にも自分の運命、限界を決めさせてはいけない。まずは、そう気づくことが運命を変える第一歩になるはずだと、この動画は教えてくれている。レジェンドたちが「火の鳥NIPPON」の勇気となったように、今度は彼女たちが多くの女性たちの道標となる番なのだ。
才能溢れるアーティストたちがコラボレーション
作中歌は「アタックNo.1」テーマソングをアレンジ
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このほか、背景、キャラクター、KAIJYU(怪獣)のデザインに関するバックストーリーや制作映像は、WEBサイト「SK-II City」内の「バックステージツアー」で知ることができるので要チェックだ。
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また、完成した映像を見た「火の鳥NIPPON」からは、こんな感想が届いている。
<中田久美監督>
「日本の女子バレーの伝統と歴史の延長線上に私たちがいるということと、もっと私たちがその先の新しいものを生み出していくというチャレンジ、挑戦する気持ちを表したフィルムだと感じました」
<石井優希選手>
「今の私たちと似ているなと感じました。壁にぶつかることも多いですが、みんなで支え合いながら高い目標をもって日々過ごしているので、動画を見てすごく勇気づけられました。かっこいい作品になってすごく嬉しかったです」
<奥村麻依選手>
「(気に入っているシーンは)光をつかみ取りにいくシーンです。普段の練習で、一人では困難ことでもチームメイトと一緒に知恵を出し合って試行錯誤していく部分が共感できたのでその部分が好きです」
<黒後愛選手>
「全員で集めた光を、円陣を組んでまた一つにするシーンです。やはりチームスポーツなので、全員で力を合わせているように見えたのですごく印象的でした」
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競技以外の場でも、容姿の美しさや、前時代的な価値観、様々なプレッシャーと対峙する6組の女性アスリートたちの実体験を元に、フィルムスタジオ「SK-II STUDIO」が制作した「VSシリーズ」。これは、長年、「#CHANGEDESTINY ~運命を、変えよう。」をテーマに、世界中の女性たちを支援し、寄り添ってきたSK-IIだからこそ表現できるテーマなのだと言える。
「VSリミット」は、あくまでも女性たちが対峙してきた数多くのプレッシャーのうちのひとつ。「周りから決めつけられた限界」との対決以外にも、体操のシモーン・バイルス選手による「VSアンチ(SNS上での誹謗中傷)」、卓球のオリンピックメダリスト石川佳純選手による「VSプレッシャー(周囲からの圧力から芽生える自分への疑い)」、競泳世界記録保持者の劉翔(リウ・シアン)選手による「VSルックス(外見偏重による決めつけ)」、サーフィンの前田マヒナ選手による「VSルール(美しさのルール)」、そしてオリンピック金メダリストのバドミントンダブルス髙橋礼華氏と松友美佐紀選手による「VSマシーン(完璧さを追求するがゆえに立ちはだかる困難)」がラインナップされている。この5作品も必見。あなたの運命を変えるきっかけとなる1本に、きっと出会えることだろう。
「SK-II City」で「VSリミット」を見る
<提供:P&G プレステージ合同会社>