医薬品全般に対する豊富な知識を生かし、医師の処方箋に基づく調剤や服薬指導、医薬品の管理・販売を行う、患者にとって“最後の砦”ともいえる薬剤師。そのなかでも病院内の薬剤部で主に患者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”たちの知られざる舞台裏を描く本作。
主演の石原さんのほか、新人薬剤師の相原くるみに西野七瀬。薬剤部副部長の瀬野章吾に田中圭。薬局薬剤師の小野塚綾に成田凌。桜井ユキ、井之脇海、金澤美穂、真矢ミキ、池田鉄洋らが共演する。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
萬津総合病院に入院中の「娘娘亭」店主、辰川秀三(迫田孝也)の父、太一(伊武雅刀)の容態が急変。太一は末期がんだが秀三は本人に告知せず、祖父にうそをついていると悩む秀三の娘、樹里(久保田紗友)は摂食障害になっていた。太一が倒れた後も秀三と樹里の溝は埋まらず、樹里に助けを求められたみどりは秀三と話に行く。
みどりの説得で、秀三は太一に告知して抗がん剤治療を受けてもらうことにしたと樹里に告げるが、医師から告知を受けた太一は治療の必要はないと思っていると言う。家族と話し合って治療を受けることに決めた太一。樹里は太一と一緒にこれからやりたいことのリストを作る…というのが今回の物語。
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リストの中にあった“野球観戦”を実現するために、なんと萬津総合病院の薬剤師たちがチームを結成、小野塚ら地域薬局チームとの草野球試合を行うことに。
小野塚の投球を見事打ち返した瀬野だが、三塁側に走り出しアウトに…成田さんと田中さんの“野球対決”に「瀬野さんの打ったあとが「おーーーい!笑」ってなった」「しっかりヒット打ってかっこいいいとおもったら逆走しちゃうギャップ」等の声が。
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ラストでは試合後に撮影された集合写真が映し出されるのだが、「田中圭と成田凌がならんで西野七瀬と石原さとみが並んでってもう素敵すぎ」「最後の小野塚くんと瀬野さんというか成田凌と田中圭が並んでる集合写真欲しい」「集合写真いいなぁ!奥でいい笑顔の圭くんさんを見たらこっちまで笑顔になれた」など、この集合写真にも多くの反応が寄せられている。