23日(現地時間)、自身の慈善団体「BeyGOOD」とツイッター社のCEOジャック・ドーシーの「スタート・スモール基金」がパートナーシップを結び、新型コロナウイルス禍で働いている人たちのために約6億4000万円(600万ドル)を寄付することをSNSで表明した。
医療、物流など、現場で働く人たちにとって、新型コロナウイルスとの闘いは精神的にも肉体的にもきついもの。そこで、ビヨンセはメンタルヘルスのサポートに関してはカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)と全米精神疾患患者家族会(NAMI)に寄付し、心のケアを提供することに。身体の健康の維持やサポートに関しては、フードバンクや地元の病院などいくつかの団体に寄付金を贈った。
ジャックの「スタート・スモール基金」は、リアーナの「クララ・ライオネル基金」&ジェイ・Zの「ショーン・カーター基金」とも組み、新型コロナウイルスの支援対策に約6億7000万円(620万ドル)の寄付を行っている。