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ジョーカーことミスターJと別れたハーレイ・クインが、予測不能な超絶アクションを次々と繰り出す本作。
今回公開されたメイキング映像には、壮絶かつ爽快なハーレイのアクションシーンを可能にしたマーゴットの知られざるスタントの一部や、レニー・モントーヤ、ハントレス、ブラックキャナリーといったハーレイの超個性的な仲間“バーズ”たちの撮影裏の姿が映し出される。
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ポップでセクシーなハーレイは、自分の体の何倍もあるような屈強な男たちを次々となぎ倒す。元精神科医で、体操選手でもある彼女のトリッキーで、高い身体能力を活かした攻撃に、対峙する相手は自分がやられたことすら気づかずに地面へと沈んでいく。予想を遥かに超える、彼女のクレイジーすぎる戦い方は観る者をダイナミックなバトルの世界へと誘う。
マーゴットはハーレイの戦闘スタイルに関して、「戦いのシーンでは、自分の強みを最大限に活かすべき。ハーレイは体操の技術もあるから、スマートな戦い方もできる」と映像の中で語る。
ローラースケートのアクションは『アイ,トーニャ』の経験が役立った!?
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実は、このハーレイの型破りなアクションには、『ジョン・ウィック』シリーズの監督が携わっている。マーゴットは「ハーレイの世界は危険でファンキーな世界なので、アクションチームは役柄に合わせてアクションスタイルをデザインしてくれました」と語り、ストーリーや各キャラクターの個性に合わせ、カスタマイズされたアクションを作り上げていったことを明らかにした。
マーゴットの言葉通り、ハーレイのローラースケートアクションは要チェック。原作でも人気のあるローラーダービーシーンをはじめ、ローラースケートを駆使した常識外のカーチェイスなど、見どころが満載だ。そんな華麗なスケートさばきをみせたマーゴットは、「『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』('17)でアイススケートをしていたのは本当に助かりました!」と、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされたかつての演技が実を結んだことを明かしている。
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』は全国にて公開中。