開催4年目を迎えた「東京コミコン」。「東京コミコン2016」は3万2,010人、「東京コミコン2017」は4万2,793人、「東京コミコン2018」は6万3,146人だったが、今年は3日間で例年を上回る最大規模での開催となった。
それを牽引したのは、海外からの豪華セレブゲストたち。撮影会・サイン会やステージイベントなどで日本のファンと温かく熱い交流をし、「東京コミコン2019」を大いに沸かせた。
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最終日となる11月24日(日)、メインステージで行われたグランドフィナーレには、イアン・サマーホルダー、ザッカリー・リーヴァイ、ダニエル・ローガン、ルパート・グリント、オーランド・ブルーム、マーク・ラファロ、ジュード・ロウ、クリス・ヘムズワースが次々登壇、さらに「東京コミコン2019」アンバサダーを務めた浅野忠信も駆けつけ、超豪華な夢の共演が実現した。
さらに、クロージングイベントの直前に開催していた、一般参加者が自慢のコスプレを披露しチャンピオンを決める「TOKYO COMIC CON COSPLAY CHAMPIONSHIP 2019 」の受賞者たちと共に、セレブゲストら全員でのフォトセッションが行われ、コスプレ参加者たちが同じ舞台で自由にコミュニケーションをとる様子も。その後には、観覧に集まった来場者も一緒に写真撮影が行われた。
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浅野さんは、「本当にこんなことが起こっているんだ!と思って、すごく面白かったですね。あれだけの大スターが集まって、大きな会場がこんなに盛り上がるなんてすごいですよね。十分に楽しませていただきました」とコメント。
ザッカリーは「日本は世界で大好きな国の一つです。再び招いていただきありがとうございました。また会える日を楽しみにしています。『ありがとう、ありがとう!』」と感謝のコメント。ルパートも「本当に素晴らしい時間を過ごせました。また日本に戻って来る日が待ちきれない」と語った。
急きょ参加できることになり、ファンを喜ばせたオーランドも「みんな大好き!ありがとうございます!」と日本語で語り、「アメイジングな時間をまた日本で過ごすことができました。『アリガトウ so much!』」とコメント。
「こんにちは、どうもありがとう」と日本語で挨拶したマークも「優しいファンの皆さんと良いひと時を過ごすことができました。アメリカを出て日本に住みたいと思ってしまいました!」と、すっかり日本が気に入ったよう。
ジュードは「3日間、こんなに素晴らしいひと時を過ごせるなんて、本当にありがとうございました。皆さんすごく熱心でした! また近いうちに会いましょう」と、ファンとの“再会”を約束。
さらにクリスは、「本当に信じられないくらい素晴らしい時間をありがとうございます。皆さんが温かく親切に迎え入れてくれて本当に嬉しく、心から喜んでいます!」と感謝を口にしていた。
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