ラッセルが「私はオーストラリアにはいない。家族は友人たちと避難していて無事だ。昨日の日中遅くに家が火事に遭った。被害エリアのみなさんのことを思うと胸が痛む」と森林が燃えている写真や、家に火が迫ってきている様子が分かる写真を添えてツイート。ファンたちは「気の毒に。でもあなたや家族が無事でよかった」と深い同情を示した。
I’m not in Australia.
— Russell Crowe (@russellcrowe) November 12, 2019
My family are safe, billeted with friends.
Fire hit my place late in the day yesterday.
My heart goes out to everyone in the valley. pic.twitter.com/EsLKtDQM51
しかし、ラッセルのご近所さんは違う感情を持っている模様。近所に住むデビー・ウォルドンさんは、ラッセルに対する消防局のVIP待遇に不満をあらわにしている。地元のニュース番組「Seven News」に、「私はものすごく怒っています。だって、友達の家が燃えているというのに、すべての消防車がラッセル・クロウの家に向かって行ってしまったのですから。普通の、一般の人たちはどうなるの?」と語った。
このクレームを受け、同州の消防局は「消防隊員は最も必要とされる場所に優先的に送り出されており、だれが持ち主であるかということは意識していません」と“セレブ優遇”を否定している。