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サンダンス映画祭に出品され、日本映画初の審査員特別賞オリジナリティ賞を受賞。ベルリン国際映画祭でも「ジェネレーション14プラス」部門でスペシャルメンションを受賞し、ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭では主演の二宮慶多が日本人俳優として初、かつ最年少で最優秀男優賞を受賞し、海外映画祭三冠を獲得している本作。
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クエンティン・タランティーノやデイミアン・チャゼル、岩井俊二、中島哲也らに続く新たな才能として、国内外から期待が寄せられる長久允監督が満を持して描くのは、両親を亡くした4人の少年少女が踏み出す冒険の物語。
彼らが結成したバンド“LITTLE ZOMBIES”が劇中で披露する歌唱映像はすでに再生回数190万回(5月27日現在)を記録しており、ソニー・ミュージックからメジャーデビューが決定するほど。
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そんな中、今回解禁となったのは映画のエンディングに流れる“LITTLE ZOMBIES”による「ZOMBIES BUT ALIVE」のMV。長久監督自らが手がけ、二宮さんに水野哲志、奥村門土、中島セナという“LITTLE ZOMBIES”の子どもたちが出演、映画撮影後にシンガポールで撮影された。
先日公開された本作のテーマ曲「WE ARE LITTLE ZOMBIES」も「頭からこびりついて離れない」とSNS上を賑わせているが、本MVもカラオケのイメージ映像のような懐かしさを感じさせる雰囲気がありながら、個性豊かなメンバーによる不思議な世界観の映像と独特な歌詞が融合。テーマ曲同様に“どこか何かが引っかかる”中毒性を持ち、強烈な印象を残す。実はこの歌詞一つ一つも本編に繋がっており、物語がますます気になる映像となっている。
『ウィーアーリトルゾンビーズ』は6月14日(金)より全国にて公開。