「犯人に告ぐ」などで知られる雫井脩介の同名ミステリー小説を映画化。東京地検刑事部のエリート検事・最上(木村さん)と、駆け出しの検事・沖野(二宮さん)は、都内で発生した犯人不明の殺人事件を担当することに。やがて、過去に時効を迎えた未解決殺人事件の容疑者だった松倉という男が浮上すると、最上は松倉を執拗に追い詰めていく。その姿に、最上に対する沖野の“信頼”は“疑念”に変わっていく――。
■木村拓哉「この場にいる全員に感謝の気持ちを」
「今日は(作品を)受け取ってくれた、この場にいる全員に感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。えー、こういう作品です。きっと一度では消化しきれないと思っています。僕ももう一度見たいと思っています。ぜひ劇場でお会いしましょう」
■二宮和也「もう一度ぜひ劇場で見ていただきたい」
「はい、もう見ていただいたものがすべてでございます。ありがとうございます。いろいろ感じていただいている部分もあると思いますので、もう一度ぜひ劇場で見ていただきたいなと思っております。2階(席)の皆さんもありがとうございます。皆さん、ありがとうございました」
上映後のカーテンコールには木村さんと二宮さんに加えて、共演する吉高由里子、大倉孝二、八嶋智人、音尾琢真、芦名星、原田眞人監督が出席した。
『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国にて公開。