「月刊ガンガンJOKER」で連載中の原作:河本ほむら/作画:尚村透による大人気漫画を、アニメ化に続き実写ドラマ化した本作。今週放送されたばかりの第6話では、いよいよサディスト木渡潤(矢本悠馬)とのゲームが開始。木渡、夢子、早乙女芽亜里(森川葵)、そして木渡の家畜“ミケ”の蕾菜々美(松本妃代)、4人の「二枚インディアンポーカー」の戦いが幕を開けた。
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そして注目の第7話は、木渡が家畜をいたぶるただの暴力男ではなく、確かな洞察力を備えた強力なギャンブラーであることが描かれ、演じる矢本さんのパフォーマンスが必見となりそう。
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借金免除を賭けて始まった「二枚インディアンポーカー」は、額にかざし対戦相手に開示する「公開カード」と、自分だけが確認できる「非公開カード」の組み合わせで“賭ける”か“降りる”かを決める心理戦。チップのレートは借金の額に応じて決まるのだが、木渡は友人にわざと借金をして参加しているようだ。また、本当の目的は家畜生徒をいたぶるためだという最低のサディストだが、一方で確かな洞察力を備える強力なギャンブラー。今回は、木渡自らが支配している家畜の蕾と自身の借金が少額であり、勝負は夢子と芽亜里にとって圧倒的に不利な状態。勝負のペースは彼が掴んでいるように思えたが、夢子と芽亜里は前代未聞のある“一手”を仕掛けようとしていた…というあらすじ。
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到着した場面写真では、カードを額にかざす様子や、夢子と蕾の2ショットなど、勝負の様子が収められている。果たして、夢子と芽亜里はこの木渡に立ち向かえるのか。また、蕾の哀しい過去とは…。勝負のラストには感動も――。
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「賭ケグルイ」は毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて(第7話は2月25日(日)深夜2時20分~)、毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送、Netflixにて独占配信中。