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MCUの第1作目として、2008年にロバート・ダウニー・Jr主演による『アイアンマン』が公開されてから10年。それ以降も、キャプテン・アメリカやソーなどの人気キャラクターを次々生み出し、さらにブラック・ウィドウやハルク、ホークアイなども集結した『アベンジャーズ』が2012年に公開されると、映画の枠を超えた新たなエンターテインメントとして大ヒットを記録。
その後も『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や、『ドクター・ストレンジ』『スパイダーマン:ホームカミング』など数々の人気キャラクターたちがスクリーンに登場してきた。

そして、10年という大きな節目を迎え、これまでに登場したヒーローたちが勢ぞろいしたスペシャルアートが解禁! 重厚感のあるゴールドのロゴを背景に、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、スパイダーマンなどなど、そうそうたるヒーローたちが揃った姿は圧巻だ。
しかも、これらのヒーローたちの多くが、10周年を迎えた今年に公開される『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へ出演を予定している。本作の監督のひとり、ジョー・ルッソは、ほかの監督たちが描いてきたキャラクターたちを本作に登場させることについて「僕たちは、独自の視点からキャラクターにアプローチしている。もちろん、ほかの監督たちのアプローチを見て、気に入ったトーンやアイディアがあれば、僕たちはそれらのコンセプトに敬意を表する。また、もしそれがほかの領域にあるように感じれば、そのキャラクターをその領域に連れていく」とコメント。あくまでルッソ兄弟の視点を中心に描きつつも、これまでの作品の中で気に入ったコンセプトは積極的に取り入れているという。
さらには、「マーベルのスタッフや監督たちは、真のアーティストたちなんだ。僕たちにとって、とても親しい友人でもあるし、とても頭が良く、楽しい。そんな興味深い人々と、僕たちはコラボ(共同作業)が出来るんだ」と語り、製作スタッフやこれまでの監督たちとの揺るぎない信頼関係についても触れている。
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今年公開される最新作では、そんなアベンジャーズに全滅の危機が訪れることになる。地球を壊せるほどの計り知れないパワーを持つ、最強最悪のラスボス・サノスが満を持して登場する中、史上最大のドリームチーム「アベンジャーズ」はどう立ち向かうのか、期待していて。
『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』は4月27日(金)より全国にて公開。