ロバート・パティンソンは代表作『トワイライト』から危うく解雇されるところだったそうだ。同人気シリーズで主人公のヴァンパイア、エドワード・カレンを演じたロバートだが、自身の態度が気に入られなかったことから2008年公開の第1作目で解雇されそうになったものの、カナダの撮影現場にまで慌てて飛んできた担当エージェントによってその危機を免れたのだという。結局2012年の『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』までシリーズ計5作品に出演したロバートは「毎回媚を売ってなんていられなかったからね。いずれにせよ、そんなことしなかったと思うけどね」と話した。現在は歌手のFKAツイッグスと婚約中と、私生活でも順調なロバートだが、同作に出演できたのは運が良かったとしか言いようがないと「NewYork Times」紙のインタビューで当時をふり返る。「とにかく運が良かったってのもあるよ。あの作品に参加していた人たちとたまたま混ざれたんだ」。そんなロバートは今後もそのエドワード役が自身につきまとうことには何の問題もないそうで「これだけ売れてシリーズ5作品も出たら、同じキャラクターを演じつづけるある種の責任をもたなければいけないし、それがベストなことだと思う」と続けている。そうはいっても、完成作を自ら鑑賞するのは好きではないようで「こんなに自分に厳しい人間は見たことないよ。観た後、自分をボロボロに言うんだ」と笑いながら話した。(C) BANG Media International
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