ファレル・ウィリアムス(43)の幼少時代がミュージカル映画になるようだ。ブロードウェイの舞台を手がけるマイケル・メイヤーが指揮を執る新作で、ファレルの音楽をテーマに使用する権利を「フォックス」が獲得したようだ。『Atlantis』(原題)と名付けられたその新作は、ファレルのバージニアビーチでの幼少期をファレルの音楽とともに「ロミオとジュリエットのスタイルで描く」と「The Hollywood Reporter」誌は伝えている。ファレル本人とプロデューサーのギル・ネッターがこの企画を複数のスタジオに持ちかけた際、『ラ・ラ・ランド』の人気を受けてミュージカルの製作を熱望している数々のスタジオが興味を示していたが、先週になって「フォックス」がその中から権利を勝ち取るに至ったという。ファレルの幼少期をテーマにするということ以外、この新作については詳細が明らかになっておらず、10度のグラミー賞に輝いているシンガー兼プロデューサーとしてのキャリアにも触れるのかは分かっていない。監督を務めるメイヤーは過去にグリーン・デイの「アメリカン・イディオット」を基にしたミュージカルも手掛けた経験があり、「春の目覚め」ではトニー賞を受賞している。そして脚本には現在『トイ・ストーリー4』を執筆中のマーティン・ハインズが就任している。そんなファレルは最近、音楽界に留まらず映画界にも進出してきており、今年のアカデミー賞で作品賞を含む3部門にノミネートされた『Hidden figures』(原題)ではプロデューサーを務めていた。(C) BANG Media International
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