【5】やっぱり名曲!「奏(かなで)」が温かな余韻を残す 実写映画化にあたり、記憶障害を抱える香織への一途な想いや祐樹の切なさ溢れる“恋の痛み”との高い親和性から、“主題歌には、やはりこの曲しかない!”という製作サイドの熱いラブコールにより実現した「スキマスイッチ」による「奏(かなで) for 一週間フレンズ。」の起用。映画のイメージをふまえ、2004年に「奏」オリジナルバージョンをレコーディングした当時の大橋卓弥の歌声と、2016年新たにアレンジ・レコーディングされた楽器演奏をセルフ・コラボレーションさせたスペシャル・バージョン。切なくも淡い恋物語にそっと寄り添い、エンドロールまで温かな気持ちと涙を誘う。