ニコール・キッドマン(49)がゴールデン・グローブ賞でほろ酔い状態だったのではないかといううわさが浮上している。今月ビバリーヒルズで行われた式典に夫キース・アーバンと出席したニコールだが、予想もつかない行動の数々で周囲を驚かせていたという。「Women's Day」誌によれば、トム・ヒドルストンのインタビューに横入りして「私は今日思いっきり楽しもうとしているの。そのために来たし、実現したわ」と発言していたところから様子はおかしかったという。しかしHBO局主催のアフターパーティーに到着した頃にはもう飲みたくないという気分で、カクテルを運んでくるウェイトレスたちを追い払っていたと言われている。その一方で食欲は衰えていなかったそうで、頻繁にピザを持っているウェイターを呼び寄せるほどであったため、夫のキースはその晩ニコールが着ていたアレキサンダー・マックイーンのドレスにこぼれたかすを払うのに忙しそうだったという話もある。そんなニコールのドレスは娘たちが「妖精のようだ」と喜んだことから同式典に行くことにしたと明かしていた。ニコールは「いろんなドレスを着てみたんだけど、このドレスを着たときに子どもたちが大喜びしながら『ママ、そのドレスを着ていると妖精のようにきれいよ!』って言ってくれたの。だからこれにしたのよ。ほかのドレスを試すのをやめて、2人にゴールデン・グローブ賞にはこの妖精のドレスを着ていくわと言ったのよ」「普段私が選ぶドレスではないけれど、これを着ることで娘たちが喜んでくれたからね」と話していた。(C) BANG Media International