「最初に湘南、そして東京とやってきて感じたのは、海があるリゾート感というか“ゴキゲン”さが東京にはなかったなと。東京だとどうしても非日常感が薄く感じることがありました。東京は東京で、そういったことが転じて喧嘩が多かったりして良くも悪くも別の面白さがあったんですけどね。それで、次はまたどこか離れた場所がいいなと思いました。“だったらハワイでも行っちゃう?”って(笑)」(松本氏)。東京を舞台にした前シーズン「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」は東京ならではの混沌さがあり、それは東京で暮らす若者の“リアル”だったように見えたし、「東京編」そのものは否定しない。