現在、離婚騒動の渦中にあるアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット夫妻について、彼らのボディガードを務めていたイギリス人男性がコメントした。イギリスの大衆紙「The Sun」で、かつて1年半、夫妻と6人の子どもたちの警備責任者を務めていたマーク・ビリンガム氏はイギリス陸軍特殊空挺部隊(SAS)に所属していた元兵士。自分が子どもたちの父親代わりの役を果たしていたと話した。「最初から、私たちの相性が素晴らしいのは明らかでした。夫妻は私を信じて、子どもたちを任せてくれました」と言うビリンガム氏は、夫妻が子どもたちの誘拐を何よりも恐れていたと明かす。「アンジーとブラッドは子どもたちに近づく者に対して、すごく心配をしていました」。6人を警備するためには彼以外の人員も必要だったが、夫妻は彼らが子どもたちに近づくことを許さず、距離を保って目視させていたとか。一方、夫妻の信頼を得たビリンガム氏は「私は子どもたちととても親しくなり、いつも一緒に生活していました。私の意志で、子どもたちをどこに連れて行っても良かったんです。ほかの誰もそんなことは許されていませんでした」「私はほとんど彼らの父親代わりでした」と語った。夫妻は子どもたちのこと以外でもビリンガム氏を頼るようになり、「あのバーにはどうやって行けばいい?」とか「あの場所に行くためには何をすればいい?」と、何もできない子どものような質問をしていたという。当たり前の常識がわからなくなっているのは、「あまりにも住む世界が違いすぎて、もう長い間そういうことをしていないからです」と夫妻を庇うものの、「奇妙だと思いました」とふり返る。ジョリー=ピット家の警備の仕事を辞めたのは、普通の生活に戻りたかったからだという。「プライベート・ライフが全く無かったんです。疲れ果てました」と言うが、10月からはイギリスのTV番組「SAS: Who Dares Wins」にインストラクターとして登場している。
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