本日6月3日(金)より「金曜ロードSHOW!」にて、4週連続で後半4作が放送される『ハリー・ポッター』シリーズ。その新たなるシリーズの幕開けとなる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』から、新場面写真が到着。『ハリー・ポッター』シリーズと見比べると、ますます本作を楽しめるポイントも明らかにされた。本作は、シリーズの原作者J.K.ローリングが、初めて映画のために脚本を書き下ろした渾身の一作。緊張感高まるシリーズ後半4作を最終章まで見事に演出した監督デイビッド・イェーツとのタッグとあって、これまでの“ハリポタ”の世界観を正当に受け継いだ新シリーズとなっている。今度の主人公は、ハリーたちが通っていたホグワーツ魔法魔術学校を、ある理由で退学になってしまった魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)。誰よりも優秀だが、魔法動物をこよなく愛する変わり者で、世界中の魔法動物を収集するために、どんなものでも入ってしまうという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持っている。実は、先日解禁された本作の予告編で、ニュートの魔法のトランクを“人間(マグル)用”に切り替えると、その中には、あの見慣れた色合いのマフラーがチラリと映っている!? ニュートが、ホグワーツのどの寮の生徒だったのかが分かるシーンだ。それだけでなく、ニュートが魔法のトランクに詰め込んでいる魔法動物も、今回放送される後半4作品の中にすでに登場している。天馬の一種で、死を見たことのある者だけに見えるセストラルや、ドラゴンや不死鳥をはじめ、ほかにも登場するので、『ファンタビ』との共通点を探しながら見ると、よりいっそう楽しむことができそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。