新たな「青春群像劇」として幅広い層から支持を集め、累計発行部数400万部突破の原作漫画の映画化『orange-オレンジ-』が大ヒットを記録。興行収入30億円突破が確実視されている。高校2年生の春、菜穂に届いた手紙、それは10年後の自分からのものだった。書かれていたのは、転校生の翔を好きになること、翔が1年後には死んでしまっているということ。そしてその未来を変えるためにやるべきこと。初めはイタズラかと思ったが、書かれていることが次々と起こっていく。なぜ翔を失ってしまったのか? 26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないためにはどうすればいいのか? 動き出す、未来を知った菜穂の運命を変えていく日々。その先にある結末とは――。連続テレビ小説「まれ」の土屋太鳳と山崎賢人のコンビが再び共演することでも注目を集める本作。公開から1か月以上経過した現在も大ヒットを記録し、1月18日(月)までの観客動員数は241万人、興行収入は28.4億円を突破。12月12日の公開から4週連続で観客動員数TOP3、6週目の現在もTOP4にランクインしている。最終的な興行収入として30億円突破が確実視され、昨年公開された少女漫画原作の『ストロボ・エッジ』や『ヒロイン失格』、そして28億円を超える大ヒットを記録した『ビリギャル』をも越える記録をたたき出している。また、先日発表された第39回日本アカデミー賞の新人俳優賞に本作から土屋さんと山崎さんがW受賞を達成! 大好きな人を救いたいと懸命に奔走する姿を演じた土屋さんと、明るさとどこか陰のある繊細さをもつ役柄を演じ切った山崎さん実力が高く評価され、新人俳優賞の中では唯一同作品からのW受賞を果たした。12月から相次いで大作が公開される中、確実に動員を増やし続けている本作。主演2人の受賞を受け、“orange旋風”はまだまだ続きそうだ。『orange-オレンジ-』は全国にて公開中。
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