ブレイク・ライヴリーの産後復帰最新作となる『アデライン、100年目の恋』、リース・ウィザースプーンの本年度アカデミー賞「主演女優賞」ノミネート作『わたしに会うまでの1600キロ』。この話題の2作に出演し、2人の人気女優を虜にさせている、超イケメンのオランダ人俳優ミキール・ハースマンに注目した。まず、8月28日(金)より公開される『わたしに会うまでの1600キロ』は、たった1人で3か月間、アメリカ西海岸を南北に縦断する自然歩道パシフィック・クレスト・トレイルの1,600キロの過酷なコースを踏破し、どん底の日々からベストセラー作家へと人生をリセットした女性の実話。美しくも厳しい大自然の中で、何度もあきらめそうになりながら主人公のシェリル・ストレイドが本当の自分と出会うまでを描き、観る者に逆境の中でも前に進むパワーをくれる本作は絶賛を受け、アカデミー賞では、シェリルを演じたリースが自身2度目となる「主演女優賞」に、母親役のローラ・ダーンが「助演女優賞」にWノミネートされ、話題を呼んだ。そして、旅の半ばでシェリルと出会うのが、ミキール・ハースマン演じるジョナサンだ。彼女が過去の自分と対峙する厳しい旅の中で、ひとときの安らぎを得るきっかけとなる重要な役どころとなっている。一方、10月17日(土)公開の『アデライン、100年目の恋』では、数奇な運命に翻弄され、人に打ち明けられない秘密を抱え孤独に生き続けてきたアデライン(ブレイク)が100年の時を経て運命的に出会った男性エリスを熱演する。本作は、1900年代から現代まで、時を超えて生きるアデラインのシック&ゴージャスなワードローブも見事な、ロマンチックな現代版ラブファンタジー。ミキールは、劇中では見事に鍛えられたセクシーな肉体も披露しており、そのユーモアと包容力には、アデライン同様にときめく日本女性も多いはずだ。相次いで出演作が日本公開されるミキールは、1981年オランダ生まれの34歳。2010年よりアメリカを拠点として活動を開始し、先日、発表されたエミー賞で最多24部門のノミネートを果たした人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズにも、第四章から登場している。オスカー女優のリース、人気トップ女優となったブレイクの相手役に選ばれた、イケメンな彼の今後の活躍に期待していて。『わたしに会うまでの1600キロ』は8月28日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。『アデライン、100年目の恋』は10月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。