桐谷美玲が山崎賢人、坂口健太郎という最旬の注目男子2人と共演を果たす、9月19日公開の映画『ヒロイン失格』。その主題歌に、いまや国民的女性アーティストとして、男女を問わずその恋愛観に絶大な影響力をもつ西野カナの新曲「トリセツ」が決定した。松崎はとり(桐谷さん)は、クールな幼なじみの寺坂利太(山崎さん)に恋する高校生。絶対的な自信を持って自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいたが、あるとき、クラスの中でも“六角精児似”のイケてない女子・安達未帆(我妻三輪子)に告白された利太は彼女と付き合い始めることに! 「えっ、あたしヒロインじゃないの?」と2人の関係に悶絶する中、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口さん)がはとりに興味を持ち始め、まさかの三角関係に!? 果たして、はとりはどちらを選ぶ?キャスターとして知的な一面ものぞかせる桐谷さんが、坊主頭や変顔にも挑戦、文字通り体をはって恋に暴走するオトメ、はとりを演じる本作。連続テレビ小説「まれ」やドラマ「デスノート」など活躍目覚ましい、利太役の山崎さんと、『海街diary』『at Homeアットホーム』など俳優としても躍進する「MEN’S NON-NO」専属モデル、弘光役の坂口さんの間で揺れる乙女心を、とびきりのユーモアとドキドキの胸キュンシチュエーション満載でお届けする。そんな王道ラブストーリーとはひと味違う、かつてないロマンティック・コメディを、キュートな歌声と独特のリアリティあふれる歌詞でファンを魅了する西野さんが、“ヒロイン失格” な女の子の乙女心をどんなふうに歌いあげるのか、注目していて。<西野カナ コメント>このたび、映画『ヒロイン失格』主題歌を担当させていただくことになり、とても嬉しく思っています。主題歌「トリセツ」は、男性になかなか理解してもらえない女性の内面、乙女心を「取り扱い説明書」になぞらえて描いた曲です。普段はなかなか言えない本心を、あえてストレートに表現することで、一見ワガママにも思える女性の気持ちを「好きな人へのラブコール」として、愛しく受け取ってもらえたらと思って描きました。映画『ヒロイン失格』の中でも複雑に交差する男女の気持ち。その中で揺れる主人公の乙女心と照らし合わせながら、「トリセツ」を聴いてもらえると嬉しいです。<桐谷美玲 コメント>女の子のちょっとワガママなところとか男の子に分かって欲しいところとか、ぎゅぎゅっとつまっている可愛らしい歌詞なので、1度聴いたら思わず口ずさんでしまいます! 映画の中のはとりともリンクするし、女の子ならわかるー!!ってポイントがたくさんあります! エンドロールまで可愛い世界観に浸ってください!『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。