山崎賢人が2冊目の写真集で自らもプロデュースに参加した「THE KENTOS」(東京ニュース通信社刊)の発売を記念して12月21日(日)、福屋書店新宿サブナード店にて握手会を行い、4,500人ものファンが列をなした。今年20歳を迎えた山崎さん。映画『L・DK』では剛力彩芽と共演し、劇中で見せた“壁ドン”が流行語大賞にノミネートされたほか、ドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「水球ヤンキース」など話題作への出演が続いた。今回の写真集はグアムへと赴き、5日間にわたって撮影を行なった。出来上がった写真集を手に取り「写真集って何回も見る人もいれば、1回見て棚に置く人もいると思いますが、置いたときに部屋がオシャレになるような感じになればと思った。『何だろう、これ?』と思ってもらえるようにしました」と装丁も含めての狙いを口にする。グアムは「リラックスして楽しめた」とのこと。「見ている人も一緒に旅行しているように楽しめると思います。海に入ったり車に乗ったり。(車は)左ハンドル右車線で走ってみたかったんです。オープンカーでテンション上がりました」と笑顔を見せた。充実の1年となったが「たくさんの作品に関わらせていただき、いろんなことが経験できました」とうなずく。来年はNHKの連続テレビ小説「まれ」にも出演することになっており、早くも「来年注目のイケメン」と報じられることも。この日も4,500人というファンが握手会に集まったが「注目されることはすごく嬉しいです。声を掛けてくれる人も増えました。(周囲の)環境の変化は感じています」と語り、俳優として「学生でない役など違ったこともやりたい。ひとつひとつやっていけたら」と来年以降に向けての意気込みを語った。山崎賢人の第2弾写真集「THE KENTOS」は発売中。