映画界の巨匠クリント・イーストウッド監督が、音楽界の伝説「ザ・フォーシーズンズ」の真実を描く感動の物語『ジャージー・ボーイズ』。劇場公開を9月27日(土)に控え、日本オリジナル予告編が完成。彼らの代表曲「君の瞳に恋してる」に乗せ、日本のラジオDJ界の伝説、小林克也がナレーションを務めていることが分かった。本作は、半世紀を経ても老若男女問わず世界中で愛され続ける「ザ・フォー・シーズンズ」の数々の名曲にのせて、友情と夢、栄光と挫折を描いたヒューマン・ドラマだ。「ザ・フォー・シーズンズ」といえば、「ザ・ビートルズ」より前に世界を席巻した人気ポップグループだ。「シェリー(Shelly)」の大ヒットを皮切りに、3曲連続でビルボード1位を独占。これまでに71曲が全米チャートにランクインしたうえ、約1億7,500万枚以上のレコードをセールスしている。1990年には“ロックの殿堂”入りも果たした。特に、彼らが発表した「君の瞳に恋してる」は、「ザ・フォー・シーズンズ」の名前を知らなくても、誰もが聞いたことのある不朽の名曲。これまでフランク・シナトラ、「ボーイズ・タウン・ギャング」、「ペット・ショップ・ボーイズ」、ローリン・ヒル、「MUSE」だけでなく、日本でも桜田淳子、椎名林檎、「ZARD」、MISIA、「東京スカパラダイスオーケストラ」、「三代目J Soul Brothers」など、世代を超えてカバーされている。映画音楽を手がけることも多いイーストウッド監督は、「彼らの音楽はとても優れていると思っていたよ。特に『君の瞳に恋してる』は、あの時代の本物の名曲のひとつであり、歴史上のどの時代に発表されても大ヒットしていただろう。彼らの曲はどれもとてもエネルギッシュで楽しい。だから彼らのストーリーを映画にすることや、アメリカ中で上演していた舞台版に出演する俳優たちと組むことも楽しいチャレンジだったよ」と明かした。このほど完成した日本オリジナル予告編には、日本の音楽界を支え続ける伝説のラジオDJである小林さんを起用。巨匠イーストウッド作品にふさわしい、深みのある声で予告編を盛り上げる。『ジャージー・ボーイズ』は9月27日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。
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