プロデューサーを務めた藤野良太は、橋本さんに出演オファーした理由をこう語る。「以前から、アイドルのファンがもつ“熱量”に注目していました。『あの子のために』と熱くなれるその想いは、まさしく青春そのものだと思います。そんな、アイドルに会いたい! という想いにつき動かされ、水球をはじめる――そんな登場人物がいてもいいのではと考えました。『Rev. from DVL』の橋本環奈さんは、そんな想いを沸き立たせてくれるのにぴったりのアイドルでした。圧倒的な存在感と透明感を併せ持ち、アイドル戦国時代と言われるいまでも抜群の人気を誇っています。彼女が登場人物たち、そして物語をつき動かしてくださると確信しています」とコメントを寄せている。