名作アニメ『眠れる森の美女』に隠された、誰も知らない“本当の物語”を描くディズニー創立90周年記念の最新作『マレフィセント』。6月21日(土)、主演のアンジェリーナ・ジョリー、共演のエル・ファニングが来日! ハリウッドが誇る2人の女神(ミューズ)の登場で、空港は大歓声に沸いた。『マレフィセント』は、王子様の真実の愛によって目覚めるというストーリーに、女性なら誰しも憧れるヒロイン・オーロラ姫ではなく、彼女に“永遠の眠り”の呪いをかけた邪悪な妖精・マレフィセントの視点から描かれる物語。本作で、アンジーは主人公にしてディズニー最強の“ヴィランズ(悪役)”であるマレフィセントを、エルは呪いにかけられる“眠れる森の美女”オーロラ姫を演じている。11か月ぶり8度目の来日となったアンジーだが、自身の出演作のプロモーションでは2010年の『ソルト』以来約4年ぶりとなった。また、オーロラ役のエル・ファニングは今回が初来日。それぞれ別の空港に到着した2人。20時すぎにタイから羽田空港に到着した、アンジーはパックスくん、シャイロちゃん、双子のノックスくんと『マレフィセント』で幼少期のオーロラを演じ話題となっているヴィヴィアンちゃんら子どもたちと手を繋いで、日本のファンの前に姿を現した。そんな彼女をひと目見ようと空港に詰めかけたファンたちの歓声が空港中に響き渡り、突然のセレブの登場に一時現場は騒然となった。歓迎を受けたアンジーも「また日本に来れてとても嬉しい。日本に来るのを楽しみにしいていたの」と嬉しそうに語っていた。一方、同日の15時30分にロサンゼルスから成田空港に到着したのは、若干16歳で「ミュウミュウ(miumiu)」のキャンペーンに起用されるなどハリウッド・ティーンセレブ注目のファッショニスタのエル。空港には朝5時から待っていたという同年代の女子高生やカップルら200人が駆けつけており、エル本人が空港に現れると大熱狂! シューズは「ミュウミュウ」、さらにオーストラリア発のファッション・ブランド「ロマンス ワズ ボーン(Romance Was Born)」の『眠れる森の美女』のオーロラ姫が描かれたワンピースで登場し、キュートな笑顔でファンを魅了した。エルは「初めての日本にとてもエキサイティングしているわ! カワイイものが好きだから、カワイイものがいっぱい売っているキディランドに行きたいの!」と日本を心から楽しみにしていた様子。また、映画『マレフィセント』についても「絶対、日本のみなさんも大好きになってくれると思う!」と元気いっぱいにアピールしていた。『マレフィセント』は7月5日(土)より全国にて2D/3Dで公開。