ディズニー映画史上初の“Wヒロイン”で贈る、ドラマティック・ミュージカル映画『アナと雪の女王』。このほど、本作の公開を記念して、東京フィルハーモニー交響楽団による、一夜限りのスペシャル・ミュージカルコンサートの開催が決定。さらに、ドラマ「半沢直樹」の支店長役で注目を集めた、ミュージカル俳優・石丸幹二が出演していることが明らかとなった。触れるもの全てを凍てつかせる“秘密の力”を持つ姉・エルサはその力を制御できず、真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまい、国を去ることに。妹のアナは、逃亡した姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒・トナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出るのだが…。今回の一夜限りのスペシャル・ミュージカルコンサートでは、『レ・ミゼラブル』『オペラ座の怪人』『美女と野獣』など名作ミュージカル映画の楽曲をオーケストラが演奏するほか、 劇団四季などミュージカルで多数主演している石丸さんがゲスト出演し、本作の主題歌「Let It Go」(英語版)を披露するようだ。この主題歌「Let It Go」は、Wヒロインのひとりである姉・エルサが自らを解放し、雪の女王になっていくシーンで喜びと共に歌いあげる楽曲だ。トニー賞受賞の実力派作曲家ロペス夫妻が担当し、第71回ゴールデングローブ賞でも主題歌賞にノミネートされるなど既に全米で高い評価を受けている。英語版ではミュージカル「ウィキッド」でトニー賞を受賞した実力派女優イディナ・メンゼルが担当し、さらに日本語吹替版では松たか子がこの楽曲を歌うことがつい先日発表されたばかり。しかし、男性がこの楽曲を歌うのは日本初。石丸さんが数々の名曲を歌い続け、観客を虜にしてきたその美声でトニー賞受賞スタッフ作曲の珠玉のナンバーをどのように歌い上げるのだろうか?『アナと雪の女王』は2014年3月14日(金)より2D/3Dで同時公開。<イベント詳細>【日時】2月24日(月)18:00開場/18:30開演【場所】東京オペラシティ コンサートホール【演奏】東京フィルハーモニー交響楽団【演目】『レ・ミゼラブル』より「民衆の歌」『オペラ座の怪人』より「オペラ座の怪人」『美女と野獣』より「美女と野獣」など名作ミュージカル映画からの楽曲演奏『アナと雪の女王』より「Let It Go」(ゲスト・石丸幹二さん)※演奏曲は変更になる場合があります。