ダニー・ボイルがドキュメンタリー『Smash & Grab:The Story of the Pink Panthers』(原題)の長編映画化を手がけることになった。今年すでにスリラー作品『トランス』を公開しているダニーは今回、次回作としてバルカン半島出身の強盗団ピンク・パンサーによる宝石強盗の実話を描いた同ドキュメンタリー作品の長編映画化を手がけるために契約を結んだという。今年にハバナ・マーキングが監督を務めた同ドキュメンタリーに感銘を受けて、ダニーはすぐさまフィクションとしての映画化の可能性を見出したそうだ。