“すべてのヒーローの原点”スーパーマンの誕生の秘密が明かされる『マン・オブ・スティール』。公開に先駆けて8月11日(日)、彼のように「私だってスーパーマンになれるんだ!」と名乗りを挙げた女芸人・渡辺直美が、特注のスーパーマン・コスチュームを身にまとい“スーパーマン★直美”に変身して、六本木の空を舞った。本作は、1938年にコミックに登場して以来、全世界でその名を知らぬ者はいないスーパーヒーロー、“スーパーマン”の誕生を、新たな解釈と最先端の映像技術を駆使して描く3D超大作。この日、スーパーマン★直美が訪れたのは、六本木の新名所として注目を集めるアスレチックとデザインを融合した巨大アトラクション「ミッドパーク アスレチック -東京空中散歩-」。高所恐怖症のため一時はビビりまくっていた直美さんだったが、意を決してたった一本の命綱で地上約7m&約40mの空中ワイヤーを、まさにスーパーマンが如く猛スピードで滑走した。この日はゆうに30度を超える夏日だったが、集まった報道陣は青空の下、一直線に横切っていく直美さんをカメラに収めつつ、そのあまりにもシュールな光景に思わず爆笑していた。その後、取材を受けた直美さんは、今回の特注のコスチュームについて「スタイリストさんには自分の体の“隅々まで”採寸してもらいましたよ。貴重な布を沢山使ってもらって、ブーツまで揃っている本当によくできたコスチュームに驚いています!」と一頻り褒めながらも、「着心地は本当に暑くて、汗が止まりません!」と苦悶の表情を浮かべていた。最後に、直美さんは「私も高所恐怖症を克服して、今回の挑戦を成功させられたので、勇気を出して挑戦すれば誰でもスーパーマンになれると思います。私にとってのスーパーマンはまだ現れませんが…。ぜひこの映画を観て、色んな人にスーパーマンのようなヒーローになってもらいたいです」と憂い(?)の混じった希望のメッセージを送っていた。『マン・オブ・スティール』は8月30日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて、3D/2D同時公開。