今年1月、全世界1,500万部突破の大人気コミックが待望の実写映画化というニュースが流れた日。1位「水嶋ヒロ」、2位「黒執事」、3位「シエル」、4位「セバスチャン」と登場人物や関連ワードがヤフー・リアルタイム検索の「注目のキーワード」ベスト10を占拠した映画『黒執事』。ついに、その劇場公開日が決定し、ポスター・ビジュアルもベールを脱いだ。原作は月刊「Gファンタジー」で連載中の枢やなの同名コミック。世界42の国と地域で翻訳されているだけあり、Facebook上には実写映画化に色めく世界各国のファンからのコメントがあふれ、アジア、アメリカ、ヨーロッパと、その熱狂は世界中に及んでいる。今回明らかになったポスター・ビジュアルでは、霧にけむった月夜の宮殿をバックに佇むセバスチャン(水嶋ヒロ)と、眼帯姿の幻蜂汐璃(剛力彩芽)の姿が。「坊ちゃん、危険なゲームの準備はよろしいですか?」の言葉と、月に浮かぶ、妖しくうねる蛇のような紋様は、大きな凶事の幕開けを予感させている。3年ぶりの映画復帰となる水嶋さんは、紳士的で悪魔的、美しくも冷酷な執事・セバスチャンを演じる。そんな彼が仕える“ご主人様”、剛力さん演じる汐璃は、巨大企業の若き総帥にして、名門貴族の末裔。わけあって女であることを隠して生きる男装の令嬢は、過去に壮絶な傷を持っていた。その2人を繋いでいるのは、主の魂で契約された絶対的主従関係。その痕(しるし)は、汐璃の右目に刻印されている…。ポスターにある、セバスチャンの美しく妖しい眼差し。汐璃の哀しくも強い眼差し。そして、セバスチャンの手にある1枚のタロットカードが意味するものとは、いったい…。映画は原作をベースにしたオリジナル・ストーリーで展開する、新たなる「黒執事」ワールド。その世界観が垣間見える今回のポスター・ビジュアルに、あなたもきっと心を射抜かれるはず。『黒執事』は、2014年1月18日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。