今年のサマーソニック2013への出演も決定している「ビーディ・アイ(Beady Eye)」のリアム・ギャラガーが来年、1回きりで「オアシス(Oasis)」の再結成を企画していることを明かした。長年、兄弟の不仲が囁かれていたが、2009年に兄のノエル・ギャラガーがバンドを脱退したことがきっかけで解散に至ったが、来年は1994年にリリースされたデビューアルバム「オアシス」の発売20周年にあたることから、リアムはその記念すべき年を祝いたいと考えているようで、1回限りのためなら過去を水に流してもいいと明かした。リアムは「よく『オアシス』を再結成させるつもりはあるのか? って聞かれるんだ。無償でだってやってやるよ。でも大金をよこしてくれるって言うんならもちろん大歓迎だけどな。まぁオレたちがまた一緒になるなんて、疑いの余地はあるけどね」と言葉を濁している。さらに、「もし本当にやるって言うんなら、あのデビューアルバムの記念ってやつをやるのもいいんじゃないかと思うよ。そのことは考えてるんだ。スポーツで勝った奴らがスタジアムを一周したりするもんだろ。それだけのために仲直りしてやってもいいぜ」と語っている。現在、リアムは「ビーディ・アイ」のフロントマンを務めており、ノエルは「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ(Noel Gallagher's High Flying Birds)」として活動しているため、もし再結成が実現したとしてもあくまで1度きりで、その後はまたそれぞれの道を歩むつもりだとリアムは「NME」誌で強調している。「オレは『ビーディ・アイ』を続けるし、ノエルだってヤツのやってることに戻るだろうよ。オレたちが一緒に新しいレコードを作るなんて思えないね」。(C) Getty Images
.ENDRECHERI./堂本剛、成宮寛貴8年ぶり主演「死ぬほど愛して」主題歌を担当 特報も到着 2025.2.24 Mon 20:00 成宮寛貴8年ぶりの俳優復帰となるABEMAオリジナルドラマ「死ぬ…