「パルム・ドール」(最高賞)に輝いた『アデルの人生』(原題:La Vie D'Adele)の主演女優2人(レア・セドゥ、アデル・エグザルショプロス)も授賞式では、アデルが「グッチ(GUCCI)」の白のワンショルダー、レアが「マキシム・シモン(Maxime Simoens)」の黒地に白のジャケット風のデザインがほどこされたドレスを着用。
「ある視点部門」の審査員を務めたチャン・ツィイーも、連日様々なスタイルを披露。プレゼンターとして登場した閉会式では上半身がレースの「エリ・サーブ(Elie Saab)」のドレスはとてもエレガントだった。彼女は前日の『La Venus a La Fourrure』(原題)の公式上映にも「エリ・サーブ」をチョイス。刺繍が入ったライラックの淡い色がとてもよく似合っていたが、この色はカリーナ・ラウもお気に入りらしく、同じ「エリ・サーブ」のデザインの同色のワンピースをフォトコールで着ていた。