ザック・ガリフィアナキスは「問題に巻き込まれ過ぎていた」ことが理由でお酒を断ったのだという。日本でも来月28日に公開を控えている『ハングオーバー!!! 最後の反省会』に出演しているザックは、飲んだ後に2人の男とケンカになったことがトラウマとなり、それ以来お酒を1滴も飲んでいないと明かした。ザックはTV司会者のコナン・オブライエンに「酒のせいでいろんな問題に巻き込まれちゃったんだよ。ある晩ウィスキーを飲みふけって、ヘッドフォンで音楽を聴いていたんだ。そしたらジャガーに乗った男が邪魔してきたから、手で思いっきりその車を叩いてやったんだ」「そうしたらすぐに肩を叩かれたよ。振り返ったら(ジャガーに乗っていた)2人のデカ男がいてさ。2人で同時に俺の顔にツバを吐いてきたんだよ!」と語り、「セクシーな意味じゃなくて誰かの顔にツバを吐かれたことがあるか分からないけど」と冗談を放った。その後で「とにかくビックリしたことしか覚えていないんだ。その後はごみ箱に手を伸ばして、ビール瓶を掴んで『ガリフィアナキスの顔にツバを吐くなんて誰も許されないんだぞ!』って大声で叫んだよ」と説明した。そんなザックは昨年、長年の交際相手であったクイン・ランドバーグとカナダのバンクーバーにて「とてもプライベート」な結婚式を挙げた。ザックとチャリティー団体グローイング・ヴォイシズの共同設立者でもあるクインはその後、近くのレストランで披露宴を開いている。