大ヒット中の『世界にひとつのプレイブック』で人気急上昇中のブラッドリー・クーパーが、2011年に公開されたドイツのコメディー作品『ココヴァー』のリメイク作品で監督デビューを果たすことになりそうだ。ブラッドリーはすでに同作への出演を決定しており、監督を兼務する可能性もあるという。オリジナル版では監督のティル・シュヴァイガーが娘のエマ・タイガー・シュヴァイガーと共に共演し、奔放な生活を送っていた作家がある日、自分に8歳の娘がいたことに気づくという筋書きをコミカルに描いた作品だ。さらにブラッドリーは主演と監督に加えて、シェロウム・キムと共にプロデュースも担当する見込みだ。