『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフと『スパイダーマン』3部作の監督サム・ライミがタッグを組んだ、全世界待望のアクション・ファンタジー『オズ はじまりの戦い』。本作の魅力的な登場人物たちのキャラクター・ビジュアル全6種が、ついに解禁となった。作家ライマン・フランク・ボームの不朽の名作「オズの魔法使い」の前日談を、ディズニーが完全映画化した本作。不思議な魔法の国・オズに迷いこんだ冴えない手品師のオスカーが、魔法の国・オズを救うため、3人の美しい魔女と共に壮絶な戦いを経て“偉大なるオズ”になるまでを描き出す。今回、ヴェールを脱いだキャラクター画像は全6種! 自己中心的でペテン師だが、なぜか憎めない若きマジシャンの主人公・オズ(ジェームズ・フランコ)。平和を愛し、優しさと強さを兼ね備えた“南の魔女”グリンダ(ミシェル・ウィリアムズ)。エメラルド・シティの守護者で強大な魔力を持つ“東の魔女”エヴァノラ(レイチェル・ワイズ)。エヴァノラの妹で、世間知らずの“西の魔女”セオドラ(ミラ・クニス)。オズの波乱に満ちた冒険の案内役となる翼の生えた猿・フィンリーと、邪悪な魔女によって一人ぼっちになってしまった陶器の少女。そして、敵か? 味方か? 妖艶な魅力をまとういまだ正体不明の緑の魔女。財宝と名声にひかれ邪悪な魔女を捜す旅に出るオズが、どのようにしてこの美しすぎる魔女3人(グリンダ、エヴァノラ、セオドラ)と出会い、どんな戦いに巻き込まれるのか。それぞれのキャラクター・ビジュアルから想像を掻き立てられる。翼の生えた猿・フィンリーや、その背中に乗った陶器の少女などファンタジックでかわいらしいキャラクターにも好奇心をそそられるが、正体不明の緑の魔女が不穏な空気を漂わせているのも気になるところ。監督サム・ライミに、観客が気に入りそうなキャラクターについて聞いてみると「間違いなく陶器の少女だね(笑)」と茶目っ気たっぷり。さらに「この映画では、原作ファンが長年分からなかった“オズとは一体 何者なのか?”という疑問が解き明かされるんだ。絶対、楽しんでもらえるはずだよ!」と話し、主人公・オズのキャラクター像についても自信を覗かせている。『オズ はじまりの戦い』は3月8日(金)より3D・2Dにて全世界同時公開。