1月27日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで第19回全米映画俳優組合(SAG)賞の授賞式が行われた。アカデミー賞の約1か月前に行われる同授賞式のレッド・カーペットは例年“アカデミー賞のリハーサル”と言われ、女優たちのファッションに注目が集まる。主演女優賞を受賞した『世界にひとつのプレイブック』のジェニファー・ローレンスや、『レ・ミゼラブル』で助演女優賞を獲得したアン・ハサウェイが視線を集める中、ひときわベスト・ドレッサーとして評判が高かったのは、『君と歩く世界』で主演女優賞にノミネートされていたマリオン・コティヤール。惜しくも受賞は逃したものの、彼女のお気に入りである「ディオール」のオートクチュールに身をまとい、輝きを放っていた。又、『レ・ミゼラブル』でアンと共演したアマンダ・セイフライドもラインが美しいネイビーの「ザック・ポーゼン」のドレスで登場し会場を沸かせた。