第54回グラミー賞で最優秀楽曲など主要部門を含む6冠を制覇したアデルが、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドに扮する最新作『007 スカイフォール』のテーマソングのレコーディングをしたといううわさがあがっている。英「The Sun」紙の報道によれば、アデルは先月ロンドンのアビー・ロード・スタジオにいるところを目撃されており、それを受けて同映画のテーマ音楽のレコーディングを行っていたのではないかといううわさが渦巻いているようだ。同映画のサントラは現在、『アメリカン・ビューティー』『ロード・トゥ・パーディション』『ショーシャンクの空に』などを手掛けてきたトーマス・ニューマンによって仕上げ作業が同スタジオで行われているとも報道されている。アデルが、サム・メンデス監督がメガホンを握る『007 スカイフォール』の公式ソングを手掛けるのではないかとのうわさは以前から囁かれていて、実際にファン投票では「ミューズ」を押さえてアデルが最も同映画の主題歌に適していると推薦されている。また『007/カジノ・ロワイヤルル』の作曲を手掛けたクリス・コーネルも最近、アデルが『007』の新作映画に「ぴったりだ」と発言していた。アデル自身も同作への関与を以前示唆しており、今年の年末までには新曲を出すだろうとも語っていた。『007 スカイフォール』は12月1日(土)から日本で公開予定だ。
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