『キック・アス』のアーロン・ジョンソンが、既に2人の娘をもうけている23歳年上の映画監督、サム・テイラー=ウッドと6月21日(現地時間)、イギリスのサマーセットで挙式した。22歳の新郎は、45歳の新婦が監督を務めた『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』で、若き日のジョン・レノンを演じたのをきっかけに交際が始まり、2009年10月に婚約。翌2010年7月に長女が、今年1月に次女が誕生した。サムには前夫との間にも娘が2人いて、アーロンは若くして4児の父親ということになる。パブリストの発表によると、サムは「アレクサンダー・マックィーン」のサラ・バートンがデザインしたドレス、アーロンは「トム・フォード」のスーツを着たという。今後は夫婦揃って、姓は“テイラー=ジョンソン”を名乗るとのこと。全米で9月公開予定のキーラ・ナイトレイ主演の『Anna Karenina』(原題)の予告編では、アーロンは既に“アーロン・テイラー=ジョンソン”とクレジットされている。アーロンは7月に全米公開されるオリバー・ストーン監督の最新作『Savages』(原題)でブレイク・ライブリー、テイラー・キッチュらと共に主演を務め、今年後半には『キック・アス』の続編『Kick−Ass 2』(原題)の撮影を控えている。© ロイター/AFLO