ハリウッドきっての“イクメン”として知られるマット・デイモン主演で、心温まる実話を映画化した感動作『幸せへのキセキ』が6月8日(金)より公開されることが決定。マットのイクメンぶりもうかがえる本作のポスター画像が公開された。最愛の妻を亡くし、失意の中にいたベンジャミン・ミー。仕事を辞め、14歳の息子と7歳の娘を連れて心機一転、新しい場所で新しい人生を始めようと郊外に家を買うのだが、その隣には閉鎖中の動物園があった。ベンジャミンは知識も経験もない中、ある思いを胸に動物園の再オープンを決心する——。『ボーン』シリーズを始め幅広い役柄を演じるマット・デイモンが2人の子供を連れて再出発し、家族の絆を取り戻していく主人公ベンジャミンを演じる。実は、ハリウッドではアンジェリーナ・ジョリーと共に6人の子供たちを育てるブラッド・ピットと並ぶ“イクメン”としても広く知られているマットにとって、パパ・ベンジャミン役はぴったり! こちらのポスターでも、娘を肩車するマットの優しい表情からもイクメンぶりが伝わってくる。今回演じた役柄について、マットは「(主人公は)家族がバラバラにならないように頑張るんだ。深い絶望の中で、彼はボロボロになった動物園を買う。親であることは僕にも通じるところがある」と共感を寄せている。この感動のストーリーを紡ぎ出すのは、第73回アカデミー賞脚本賞を受賞した『あの頃ペニー・レインと』('00)や『バニラスカイ』('01)などで知られるキャメロン・クロウ監督。本作については「これは、人生における“セカンド・チャンス”についての作品であり、わずかな喪失感と深い悲しみを喜びにする作品でもある。それに映画を観た後、少しでも心に残る作品になっていると思うよ」とその出来栄えに自信をうかがわせる。さらにスカーレット・ヨハンソン(『それでも恋するバルセロナ』)やエル・ファニング(『SUPER 8/スーパーエイト』)といった人気若手女優たちが脇を固め、北欧の人気バンド「シガー・ロス」のヨンシーが音楽を務めているのも注目。『幸せへのキセキ』は6月8日(金)よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。
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