『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル監督最新作『ニューイヤーズ・イブ』。本作で母娘を演じるサラ・ジェシカ・パーカーとアビゲイル・ブレスリンの2ショット写真がシネマカフェ独占で到着した。舞台はニューヨーク。この街が一年の内で最も煌びやかな輝きと盛り上がりを見せる大晦日の夜に失われた絆を取り戻そうとする8組の人々の姿を描く。死期が迫った孤独な病人と彼を見守る看護婦、去年の大晦日に出会った忘れらない女性との約束、かつて恋人同士だった男女の偶然の再会など、それぞれが大切な人との失われた絆を取り戻そうと勇気を振り絞る!本作はニューヨークの内外で撮影が行われたが、史上初めてタイムズ・スクエアでの年越しカウントダウンイベントで実際に映画の撮影が行われたことで話題を呼んだ。この感動の物語のためにゲイリー・マーシャルの下に集結した俳優陣の顔ぶれにはただ“豪華”の一言。ジェシカ・ビールにジョン・ボン・ジョヴィ、ロバート・デ・ニーロ、ジョシュ・デュアメルにザック・エフロン、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー、セス・マイヤーズ、リー・ミシェル、ミシェル・ファイファー、ヒラリー・スワンクなど若手からベテランまでハリウッドを代表する俳優たちが集結した。今回、写真が解禁されたサラ・ジェシカとアビゲイルの劇中での関係は母と娘。『リトル・ミス・サンシャイン』でオスカーにノミネートされた当時は10歳だった彼女も、すでに15歳。写真では大人っぽく髪を伸ばし、化粧を施し大人のレディを感じさせる。サラ・ジェシカ演じる母とテーブルを囲んで談笑しているように見えるが、2人の間には一体何が——?ニューヨークとサラ・ジェシカという組み合わせは「セックス・アンド・ザ・シティ」をイメージさせるが今回の彼女は“母”。キャリーとはひと味違ったこの役柄で彼女の母性がどのようにアビゲイルに向けられるのか楽しみなところ。2人が迎えるニューイヤーの幕開けはハッピー? それとも…。『ニューイヤーズ・イブ』は12月23日(祝・金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。