スカーレット・ヨハンソンとミッキー・ロークが『アイアンマン』の続編に出演することが正式に決定、スカーレットが11日午後に契約書にサインしたことを彼女の代理人が明らかにした。スカーレットが演じるのはロシアの女スパイ“ブラック・ウィドウ”。自らに課せられたミッションのためにロバート・ダウニーJr.扮するアイアンマン(=トニー・スターク)を誘惑する役どころで、当初は『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラントが演じる予定だったが、スケジュールの都合で彼女が降板し、2月からスカーレットに対する出演交渉が始まっていた。「スカーレットは『アイアンマン』シリーズに参加できることを喜んでいます」と彼女の代理人は「E! online」の取材に答えている。ミッキーが演じるのは、やはりロシア人の悪役“ウィプラッシュ”。実は最初にオファーされたときはギャラが25万ドルと低額で、ミッキー側と製作者サイドの折衝が続いていたが、こちらも無事合意に至ったようだ。前作から引き続き、ペッパー・ポッツを演じるグウィネス・パルトローも出演。『アイアンマン』は大ヒットしたにもかかわらず、サミュエル・L・ジャクソンもギャラの問題で降板、テレンス・ハワードは本人に知らされぬうちに役を降ろされてドン・チードルが代役を務めることが決まったことが明るみに出たり、トラブルが続いていたが、ようやく準備が整いつつある様子。映画は来年5月の公開を予定している。3月2日、ドルチェ&ガッバーナの秋冬ミラノ・コレクションに登場した際のスカーレット。© Reuters/AFLO
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