キャメロン・ディアスが現在ロサンゼルスで撮影中の主演作『My Sister's Keeper』(原題)で、スキンヘッドになった。4月15日にキャメロンの父・エミリオさんが肺炎で急死し、一時中断していた撮影が再開し、キャメロンも気丈な笑顔で現場に復帰した。そこでいきなりこのショッキングな姿に驚かされるが、実はこれはかつら。白血病で闘病中の娘のために自分も頭を剃る母親を演じていて、娘役のソフィア・ヴァシリーヴァとともに坊主頭でセットに現われた。『きみに読む物語』のニック・カサヴェテスの新作である『My Sister's Keeper』は、自分が姉の病気治療に役立つという理由でこの世に誕生したと知った13歳の少女が両親を訴えるという物語。13歳の少女を演じるのはアビゲイル・ブレスリン(『リトル・ミス・サンシャイン』、『幸せの1ページ』)。キャメロンとジェイソン・パトリック(『告発のとき』)が両親を演じ、アレック・ボールドウィンとジョーン・キューザックが共演。サンタモニカで『My Sister's Keeper』(原題)を撮影中のキャメロン、ソフィア、アビゲイル。© AFLO
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