歌うと死ぬという“伝染歌”のうわさ。昼下がりの学校で一人の女子高生が突然自殺を遂げたことを発端に、ありがちな都市伝説に隠された驚愕の秘密が暴かれる——。1930年代にハンガリーで実際に起きた“自殺ソング”にまつわる事件をモチーフにした『伝染歌』。この夏、富士急ハイランドでは99もの棺桶が置かれたホラーアトラクション「棺桶墓場」を大胆にリニューアル。期間限定イベントとして7月21日(土)から、本作をイメージした「棺桶墓場“伝染歌”篇」が登場する。映画に出演したAKB48(エイ・ケイ・ビー フォーティエイト)のメンバーもこの恐怖の演出に参加しており、暗闇では彼女たちの声が響き渡る。この「棺桶墓場“伝染歌”篇」のオープニング初日にAKB48の出演メンバー、大島優子、秋元才加、前田敦子、成田梨紗、川崎希、佐藤由加理、増山加弥乃、駒谷仁美が集合。映画や「棺桶墓場」について、それぞれコメントした。大島さんは、「シーンごとに細かいところに凝っているので、年齢問わずたくさんの方に楽しんでいただけると思います」と映画をPR。アトラクションについては、「何回体験してもゾクッとしてしまうアトラクションです」と感想を語った。秋元さんは大島さんとは違って、「ホラーだけれども、観終わってから温かい気持ちになるような新しいタイプのホラーです」と、緊張を緩ませる(?)ようなコメント。しかし「3Dサウンドを駆使しているので、ただの音だと思って、甘く見ているとひどい目に遭いますよ(笑)」と、期待とともに、さらなる不安をあおった。主演の松田龍平さんに「宿題を手伝ってもらったり、色々と親切にしてもらいました」と言う前田さん。映画については「ホラーということで、体を張って演技をさせてもらいました。新しいタイプのホラーなのでお楽しみください」とメッセージを贈った。『伝染歌』の世界観を表現した「棺桶墓場“伝染歌”篇」の舞台は、伝染歌のルーツがあると言われるハンガリーの棺桶墓場。歌って自殺した者たちの99の「棺桶」が並ぶ墓場から、果たして生還できるのか? 「棺桶墓場“伝染歌”篇」は9月30日(日)まで(予定)。1回500円(フリーパス利用可)で約10分間、戦慄の世界を体験できる。
渡辺麻友×宮脇咲良W主演「CROW'S BLOOD」、“いままでとは違うAKB48”が挿入歌に 2016.7.16 Sat 19:00 Huluオリジナルドラマとして独占配信する渡辺麻友と宮脇咲良W主…